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丹波カルデン 事例紹介(4)

田舎de起業・カルデン

「田舎de起業研究会」は、(社)関西ニュービジネス協議会(NBK)の兵庫ブロックの活動の一つです。その名のとおり、田舎(地域社会)を活性化するためには起業が必要だということで、簡単ではないこの課題を研究することが主旨・目的です。NBKの常任理事で(株)甲南アセットの社長・小林宏至氏の呼びかけにより、2006年秋に発足しました。そして約1年後、この研究会から株式会社田舎元気本舗は誕生したのです。        

春日インターからすぐ                                  

同研究sehi.JPG会の「田舎de起業・カルデン」は、若狭舞鶴道の春日インターから数分のところにあります。「丹波カルデンが農商工連携事業として認定を受けたのだから、我々も協力しよう」という小林宏至社長の掛け声に、共鳴した人たちの会員制カルデンです。一口?万円という年会費で、会員各自はその口数に応じて、カルデンで採れる農作物の配給を得られるというものです。

 (2月頃、早朝の施肥。作付前の畝)

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 会員の多くは多忙な方ばかりで・・・

会員の多くは同研究会の主メンバーですが、メンバー以外の方も数人参加しています(随時、募集中)。当初、小林社長は「畑はかなり広いのだから、会員に分けて耕作してもらったらどうか」と言っていました。それに対して私(平野)は、こう答えました。
「畑作業をしたい人はもちろん大歓迎です。いつでも丹波に来ていただきたい。でも実際、農作業をしたい人はどれほどいるでしょうか?」kusatori.JPG
丹波カルデンの本来目的からして、畑作業にはどんどん来てほしいと思います。しかし「田舎de起業・カルデン」10数名の会員は経営者やコンサルタントの方々で、土日も何かと忙しい人ばかりです(お勤めの人も数人)。だから月1回も丹波に来られないだろうと予測したわけです。結果は、残念ながら予測どおりで・・・。

腰が入らない草むしり

"山笑う"爽やかな5月30日、「丹波ニューツーリズムのセミナー」を丹波市内で開催しました。このセミナーと田kusatori2.JPG舎de起業・カルデンでの農体験をメニューとして、丹波ツアー(ニューツーリズム)を企画。セミナーには地元から20人ほどの参加者があり、カルデン会員の参加は10名。セミナーが終わるころに小雨がぱらつきはじめ、畑仕事は無理かと思われましたが、雨はすぐに止みました。
ところが、"軽装で運動靴"と言っていたにもかかわらず、半数の会員は背広に革靴。畑の草取りでもやっていただこうと計画していましたが、皆さんその気はあまりなさそうです。写真でご覧のとおり、「腰が入っていない」草ムシリ。あいにく、この畑(カルデン)を管理していただいている近所の農家さん(野花志郎さん)が急用でお相手できなかったこともあり、畑作業は30分ほどで切り上げ。
kanpai.JPGその後は、すぐ近くの国領温泉で畑仕事の汗(?)を流してもらい、夕刻には、やはり近くの農家民宿でバーベキュー。参加者の多くは温泉とバーベキューが目当てのようでした。

「オーナーガーデン」に近い畑

このように今のところ、田舎de起業・カルデンの会員には、畑仕事を積極的にやりたいという人が少ないだけに、「オーナーガーデン」に近い畑になっています。でも、それもまたOK。たまには家族連れや仲間たちを誘って来てもらいたいところですが・・・。これまで各会員に、じゃがいも、スィートコーン、スイカなどを配給(宅配)しています.。                                                  jagaimo1.JPG丹波カルデンは、基本的なシステムは決めているものの、絶対こうでなければいけないという仕組みでもありません。遊休農地(丹波カルデン)の利用・普及は一つの手段であり、目的ではないからです。要は、丹波カルデンを通じて土に親しみ英気を養い、食と農への理解、地域と都市との交流が深まっていけばよいのです。

 

新会員を募集中

田舎de起業suika.JPG・カルデンは、「田舎de起業 研究会」という任意団体を窓口としていますが、まだ会員を10名ほど募集しています。少人数のグループ(家族)で参加しませんか。
詳しくは電話またはメールでお問い合わせください。
info@ing-hompo.com

 

 (スイカの人口受粉)

 

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